あなたのお部屋もフロアコーディングを考えてみてはいかがでしょうか。

フロアコーティング前にはしっかり掃除を行います

フロアコーティングは、フローリングの表面を特殊なコート剤で保護するリフォーム方法です。
新築の家庭で最初からコーティングをしておけば、フローリングに直接傷や汚れが付かないので、綺麗な状態を長く維持し続けられます。
新築でなくても、今まで使っていたフローリングにコーティングすれば、ぴかぴか光った床にすることができるので、直接床材を変えなくても綺麗にできます。
フロアコーティングを行う前には、掃除をして、表面に付いたホコリを取り除きます。
家庭用の掃除機ではほこりを吸い取るのに限界があるので、リフォーム業者ではプロ向けの道具を使って、フローリングの床にこびりついた頑固な汚れやホコリを浮き立たせ、掃除をしてからコーティングをします。
ワックスを掛けている場合には、ワックスも剥がします。
フロアコーティングをすれば、ワックスがけは必要なくなります。
表面に汚れがついても、硬く絞った雑巾で拭けば汚れが取れるのでケアの負担が減ります。

フロアコーティングの掃除について

フロアコーティングをした後は汚れが付きにくくなるので、ワックスなどを利用した掃除はいらなくなります。
フロアコーティング後は基本的に拭き掃除をしましょう。
よく絞った雑巾を使っての水拭きや、ドライモップを使って拭くのがおすすめです。
掃除機を利用する場合はローラー部分でキズをつけないように気をつけましょう。
また、ジュースやお茶などをこぼしたら放置しないで拭き取るのが大事です。
洗面所や台所などの濡れやすい場所はフロアマットを置くのもおすすめです。
この他、フロアコーティングをした面をピカピカに保つために、家具を動かす際に引きずったりするのはやめましょう。
お皿を床に落とした際にほうきを使って集めるのも、注意が必要です。
皿の細かい破片やほうきの固い部分でコーティング面に細かいキズがつくことがあります。
大きい破片はケガをしないように手で拾って、小さい破片についてはガムテープなどを利用すると集めやすくなります。

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2020/7/30 更新